NPO多言語広場CELULAS

体験会参加の方の声をいただきました

セルラスで創る場は豊かな多様性のある場

11月26日(木)オンライン体験会でした。
3歳と4歳のお子さん連れのお母さんFさんと、女性の方お1人のKさんのご参加でした。
一緒に体験したメンバーは、小学校1年生のお子さんとお母さんFさん、そして小6の男の子と幼稚園の女の子とお母さんのNさん家族とコーディネーターでした。

役割を持って体験会を一緒に作る子どもたち
メンバーの小1Mちゃんは、昨年末お母さんと韓国にホームステイした時の体験から
韓国のウォーターサーバーのコップの形を当てるクイズを作ってくれました。
問題も、答えの絵も、そして本物の写真も用意しての力作でした。

そしてオンラインならではのケスクセ(これ何?)ゲームもしました。
幼稚園生のMちゃんは、自分のぬいぐるみを持って来て
画面の右から左にサッと動かしてそれが何か当てるクイズをしてくれました。
幼稚園生も、体験会で自分に役割があるとやる気満々でした。

小6男子のK君は、セルラスを始めて3年目。自分の体験を話してくれました。
自分はちょこちょこッとした時間にシャドウイングをする。
それですぐ言葉の意味がわかるのが楽しい。
学校の英語の授業で先生が言った英語を聞いて、単語の意味がわかったのが嬉しかった。

3月からのステイホーム期間には、忙しくやっていた野球ができなくなったので
家で家族みんなでスペイン語のロールプレイを沢山楽しんだ。
家族みんなでやったのが楽しかったので、今でもすぐに出てくると
『キムチ作り』というお話を、スペイン語でワンマン・ロールプレイをしてくれました。
K君ひとりで、お話に出てくる5人のお母さんの役を、
表情豊かに、ゼスチャーたっぷりで、役の関係も良くわかりました。
沢山出てくる野菜の名前を絵を描いてある野菜を指さしながらスペイン語で言っていました。
すごく生き生きとしたロールプレイでした。

家族でセルラスの活動を楽しむFさん
お子さん3人とだんな様と家族5人で活動しているFさんは
セルラス全体の活動を、ご自分たちの家族の体験を交えて紹介してくれました。
毎週の多言語活動の集まりは1歳の赤ちゃんから幼、小、中と両親やシニア世代も一緒に活動しています。

昨年末は6歳のお嬢さんと二人で韓国にホームステイに行ったこと。
Fさんの家でもホームステイの受け入れをしていて、ブルガリア、モンゴル、メキシコ、タイと色々な国の人を受け入れています。
子どもたちは日本語のできない留学生とも、ありったけで伝えるのですぐ仲良くなるそうです。

全国の小学校3年生から大学生まで参加する3泊4日のサマーキャンプや
春休みに中高生が2泊3日で行うリーダーズトレーニングキャンプにも
長男、次男が毎年参加し、同じ年ごろのメンバーでの多言語活動が楽しく
参加するたびに大きく成長して帰ってくるのだそうです。

今年はサマーキャンプもリーダーズトレーニングキャンプも
夏休みのホームステイ交流も全てオンラインで行いました。
オンラインでの韓国交流や、マレーシアの大学生との交流、そしてマレーシアの小学生との交流に参加したFさんと子どもたち。
親子で同じ目標をもって、多言語での交流を準備したのはとても良い時間だったそうです。

子どもと一緒に活動できるのが嬉しい―体験の方の感想ー
「普段の生活で小さな子どもと一緒に何かできる機会がないので、今日は小さな子どもたちと一緒に活動ができたのが嬉しかったです」
女性お1人で参加されたYさんの感想でした。
セルラスの多言語活動は年齢や言語経験の多少などで分けることはなく、先生もいません。
子どもも大人も対等に、一緒にその場をみんなで作るから、ことばを受け止めあい育てあうことが楽しくできます。
多様な年齢、背景、経験の人たちが対等に自主的に楽しむ場。とても自然な環境です。
けれど私たちの日常は同じような人と、輪切りに分けられた場が多く、多様性がなくなり勝ちです。
子どもたちと一緒にできる活動を喜んでくださったことが、嬉しかったです。

こんな団体が日本にあったんですね!ー外国人と交流できるー
3歳と5歳のお子さんと参加されたFさんは、昨年末まで家族で海外で暮らしていた方。
けれど日本に帰国してから、外国人と交流する機会がないと思っていたそうです。
「ホームステイ受入など、外国人と交流する機会がたくさんあっていいですね。
日本にこんな団体があったのかと、嬉しくなりました。

子どもはここにいたらあっという間に話せるでしょうね
Fさんは日本語でロールプレイをして状況がわかっているお話を
フランス語で動きながらシャドイウングしてみて感じたことも伝えてくれました。
ことばには必ず状況が一緒にあるんですよね。
だからフランス語でも状況がわかっているからわかるんですね。
セボンという言葉の使い方がわかってうれしいです」

セルラスという場の豊かさを改めて感じる体験会 
日頃活動していて、子どもたちと一緒に活動することも
外国人の方たちと交流する機会があることにも、慣れてしまっていました。
体験の方に言葉にしてもらったおかげで
セルラスが多様な人が集まって作る豊かな場であることを
改めて感じることができました。

セルラスを知っていただくオンライン講演会は
11月28日(土)10:00~12:00です。
Zoomでどこからでもどなたでも無料で参加できます。
こちらの応募フォームからお申込みください。

NPO多言語広場CELULAS

ABOUT ME
shigechan1783@gmail.com
NPO多言語広場CELULASのコーディネーターをしています。 セルラスではたくさんの言語(ことば)に同時に触れながら、世界中の誰とでもコミュニケーションできる力を育てています。 ことばはスキルでもツールでもなく、人と向き合い思いを伝え分かり合うために、人類が手に入れた尊い宝物です。 大人から子どもまで、多様な人たちが一緒に、ことばと人を育てあう場は、心とことばが同時に育つ場です。